どうしてハゲるの?ハゲる最大の原因とは?
私たち男性にとってハゲは悩みの種‥
私も20代前半から
「ハゲたら嫌だな‥」
といつも頭の片隅にハゲに対して
悩みというかモヤモヤを
感じていました。
だってハゲているだけで
かっこ悪く見えるし、
フサフサの人に対して劣等感を
感じることだってあります。
「髪の毛があればもっとかっこいいのに‥」
「女性にも劣等感なく話ができるのに‥」
薄毛になってしまった人は
1度くらいそんなことを考えたことが
あるはずです。
ではどうしてハゲるのでしょうか?
ハゲになるのは髪の毛を生やしてくれる毛母細胞が
その働きを止めてしまうからです。
その働きを止める最大の要因は
「男性ホルモン」
でした。
男性ホルモンとは?
男性ホルモンは筋肉隆々の体をつくったり
ひげが濃くなったり、男性らしい体をつくってくれます。
また、女性を惹きつけるのも
男性ホルモンの働きが大きいのです。
でも、この男性ホルモンが毛根に悪い影響を
及ぼしていたんです。
髪の毛の根元にある毛乳頭には
体内にある男性ホルモンを受け止める受容体が
あるのです。
毛細血管から毛乳頭に栄養分に混ざって
男性ホルモンが入ってきます。
この時、「5αリダクタ-ゼ」という酵素を
媒介して男性ホルモンと毛乳頭内の
受容体が結びつくと
ジヒドロテストステロン
という物質に変わります。
ヒゲの毛根の場合、このジヒドロテストステロンが
細胞を増殖、活性化させて成長を促しますが
なぜか髪の毛の毛根の場合
成長を抑えてしまうのです。
この結果、薄毛が促進してしまうのです。
「男性ホルモンが多い。」
「容体が敏感。」
は遺伝によって決まりますが
これだけでハゲになるかどうかは
一概にはいいきれない様です。
例えば二人の男性が
男性ホルモンが多く受容体が敏感という場合
二人ともハゲるとは言い切れない
ということです。
ですから
「自分の家系はハゲだから‥」
とか諦めることはないということです。
「でも、やっぱり心配‥」
そう思ってしまうのも無理はありません。
だって、これは確率論になってしまいますからね。
わかっていることは男性ホルモンや5αリダクタ-ゼ
が原因となっていること!
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